小田原キャンパス

作業療法学科

DEPARTMENT OF OCCUPATIONAL THERAPY

教員紹介

窪田 聡

准教授 窪田 聡

  • 担当科目

    【学部】
    運動学、運動生理学、運動学実習、老年作業療法学、研究法概論・演習、卒業研究 【大学院】
    福祉支援工学演習(修士)Ⅰ、福祉支援工学研究指導(修士)、福祉支援工学講義(博士)、福祉支援工学研究指導(博士)

  • メッセージ
    • 一生懸命になれるものをみつけましょう。
  • 教育研究分野領域
    • 【学部】 生体医用工学、老年医学、人間工学、教育工学
      【大学院】生体医用工学、老年医学、人間工学   
  • 研究テーマ
    • 【学部】飲水と血圧・核心温の自律神経制御に関する研究、姿勢と嚥下の電気生理学的研究、飲食に伴う感性の変化と自律神経制御の研究、介助動作に関するバイオメカニクス的研究、要介護高齢者の幸福度の構造に関する研究
      【大学院】姿勢に関する循環・呼吸機能の研究、姿勢に関するバイオメカニクス的研究、嚥下機能の運動生理学的分析、高齢者の身体活動に関する研究、実習経験とキーコンピテンシーに関する研究   
  • 研究実績

    【researchmap】
    https://researchmap.jp/read0135198


    • 【論文・著書】

      1. Satoshi Kubota, Yutaka Endo, Mitsue Kubota, Hiroko Miyazaki, Tomohiko Shigemasa: The Pressor Response to the Drinking of Cold Water and Cold Carbonated Water in Healthy Younger and Older Adults, Frontiers in Neurology, 12, 2417, 2022, https://doi.org/10.3389/fneur.2021.788954
      2. 窪田聡, 優子植田, 雅江篠崎, 藤本幹: 臨床準備教育としての学内実習がジェネリックスキルに及ぼす影響, 作業療法ジャーナル, 55, 11, 1312–1320, 2021
      3. Satoshi Kubota, Yutaka Endo, Mitsue Kubota, Shigemasa Tomohiko: Assessment of effects of differences in trunk posture during Fowler’s position on hemodynamics and cardiovascular regulation in older and younger subjects, Clinical Interventions in Aging, 12, 603-610, 2017, https://doi.org/10.2147/CIA.S132399
      4. Satoshi Kubota, Yutaka Endo, Mitsue Kubota, Yusuke Ishizuka, Takuya Furudate: Effects of trunk posture in Fowler's position on hemodynamics. Autonomic Neuroscience: Basic and Clinical, 189, 56-59, 2015, http://dx.doi.org/10.1016/j.autneu.2015.01.002
      5. 平田文,窪田聡,伊藤元信:温度と味が嚥下反射惹起に与える影響について,言語聴覚研究,118-125,Vol.11,2014
      6. Satoshi Kubota, Yutaka Endo, Mitsue Kubota: Effect of upper torso inclination in Fowler’s position on autonomic cardiovascular regulation. Journal of Physiological Sciences, 63, 369-376, 2013, http://dx.doi.org/10.1007/s12576-013-0273-8
      7. 窪田聡:寝具で過ごす・寝具から離れる,バイオメカニズム学会誌,153-157,Vol.37,No.3,2013
      8. 勝平純司,下井, 俊典,窪田聡:すぐできるリハビリテーション統計,南江堂,2012
      9. 窪田聡,溝延真帆,堀口達也,遠藤豊:電動ギャッチベッド背上げ時に生じる応力の検討,看護人間工学研究,21-26,Vol.10,2009
      10. Peter Brukner and Karim Khan,(総監修;籾山ら):臨床スポーツ医学,医学映像教育センター,2009(監訳分担)
      11. 窪田聡,片倉直子,遠藤豊,山本澄子:ギャッチベッド背上げにおける座面分割方法と座面傾斜角度の検討,看護人間工学研究,35-40,Vol.9,2008
      12.      
      13. 平田文,窪田聡,伊藤元信:食塊量の違いが嚥下反射に与える影響について―電気生理学的手法および心理測定法を用いた検討,言語聴覚研究,Vol.5,No.3 ,p143-151,2008
      14. 窪田聡,山本澄子:介護用ベッド背上げ時の姿勢評価-姿勢に影響を及ぼす要因-,人間工学,44(2),2008
      15.      
      16. 窪窪田聡,勝平純司,山本澄子:電動ギャッチベッド背上げにおける座位姿勢評価手法の開発,リハビリテーションエンジニアリング,21(2),103~110,2006
    • 【競争的資金】

      1. R2~ 文部科学省科学研究費 基盤研究C 研究課題「飲水による即時的・持続的血圧上昇を活用した起立性低血圧予防法の開発」研究課題番号20K10585
      2. H28年~30 文部科学省科学研究費 基盤研究B 分担   研究課題「身体感覚と環境認知の統合モデルを用いた「食事の楽しさ」の評価手法の開発」研究課題番号16H02893
      3. H28年共同研究研究費,水まわり空間での身体の安定性定量化の研究,TOTO株式会社
      4. H27年~30 文部科学省科学研究費 基盤研究C   研究課題「摂食嚥下機能を高めるギャッチベッド背上げ姿勢の解明」研究課題番号15K11481
      5. H24~26年文部科学省科学研究費 基盤研究C   研究課題「低負担ギャッチベッド背上げ姿勢の解明と姿勢補助具の開発」研究課題番号24593244
      6. H22~23年文部科学省科学研究費 若手研究B   研究課題「心臓血管機能を中心とした多面的生体負担評価に基づくギャッチベッド背上げ構造の提案」研究課題番号22792159
      7. H20~21年文部科学省科学研究費 若手研究B   研究課題「電動ギャッチベッドの低負担背上げ構造に関る研究」研究課題番号20791676
      8.       
      9. H17年日本科学協会笹川研究助成   研究課題「介護用ベッドの背上げ動作が身体に及ぼす影響」
  • 学歴職歴
    • <学歴>

      • 国際医療福祉大学 卒業
      • 国際医療福祉大学大学院
        医療福祉学研究科 福祉援助工学分野 修士課程修了
      • 国際医療福祉大学大学院
        医療福祉学研究科 福祉援助工学分野 博士課程修了
    • <学位>

      • 博士(保健医療学)(国際医療福祉大学)
    • <職歴>

      • 介護老人保健施設プランタンおおまま
      • 介護老人保健施設晃南
      • とちぎ健康福祉協会介護研修センター福祉用具相談/講師
      • 国際医療福祉大学小田原保健医療学部 助手
      • 国際医療福祉大学小田原保健医療学部 助教
      • 国際医療福祉大学小田原保健医療学部 講師
      •       
      • 国際医療福祉大学小田原保健医療学部 准教授
      •       
      • 国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野および医療福祉教育管理分野(学部と兼任)
  • 連絡先
    • 【E-Mail】satoshi[アットマーク]iuhw.ac.jp