教員紹介
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担当科目
リプロダクティブヘルス看護学概論,リプロダクティブヘルス看護学方法論,リプロダクティブヘルス看護学演習,リプロダクティブヘルス看護学実習 -
メッセージ
看護は、これからの皆さんひとりひとりが形づくるものです.女性の一生涯を通じた健康とその支援について、一緒に考えていきましょう. -
教育研究分野領域
リプロダクティブヘルス看護学、助産学、教育人間学 -
研究テーマ
・教育関係における“Geborgenheit”(庇護性)に関する研究
・妊産婦ケアに生起する“Geborgenheit”に関する研究
妊産婦の実存的支援/地域における切れ目ない妊娠・出産支援/子育て支援プログラムなど -
研究実績
【researchmap】
https://researchmap.jp/read0047584
<論文>
1. 松嶋弥生.A県内の市町村における「切れ目ない妊娠・出産支援」に関する事業の現状. 群馬県立県民健康科学大学紀要.13,31-44.2018.
2. 松嶋弥生.“庇護性”の視点からみた妊産婦にとっての助産師の関わりの意味.母性衛生.55(1),160-171,2014.
3. 村上明美,杵淵恵美子,吉田安子,松嶋弥生,井上律子.フィリピンにおける母子保健、助産師教育、伝統的産婆トレーニングの現状.神奈川県立保健福祉大学誌.6(1),63-70,2009.
4. 村上明美,松嶋弥生.産婦のニーズを尊重できる助産実践能力向上への取り組み:一国立大学附属病院産科棟におけるアクションリサーチ.神奈川県立保健福祉大学誌.5(1),73-81,2008.
5. 松嶋弥生,村上明美,加藤尚美.助産師学生の自己存在が「護られている」という体験の様相:4年制大学における助産課程選択生を対象として.神奈川県立保健福祉大学誌.5(1),63-71,2008.
6. 廣川聖子,松嶋弥生,上野まり,桑原寛,相澤和美.保健医療福祉系新設大学における教員の職業性ストレス:A大学での基礎的調査を通して.神奈川県立保健福祉大学誌.4(1),139-148,2007.
7. 松嶋弥生,皆川恵美子,宮岡久子.青年期後期における「母性準備性」と性役割との関連性:看護学生と他学科の学生との比較.母性衛生.42(4),645-652,2001.
8. 皆川恵美子,松嶋弥生,田中千登世.分娩施設の相違からみる出産・出産後の母児の経過および援助の方向性.母性衛生.42(1),248-255,2001. ほか
<学会発表等>
1. 松嶋弥生・橋爪由紀子・生方尚絵・行田智子.地域の実情に合わせた「切れ目ない妊娠・出産支援」に関する事業の重点的な取り組み.日本母性衛生学会第58回学術集会.2017.
2. 松嶋弥生・橋爪由紀子・生方尚絵・行田智子.A県内の市町村における「切れ目ない妊娠・出産支援」に関する事業の現状.日本助産学会第31回学術集会.2017.
3. 松嶋弥生,村上明美,杵淵恵美子,吉田安子,小山眞理子.リプロダクティブヘルスケア実習における看護学生のEBNへの取り組み.日本看護学教育学会第18回学術集会.2008.
4. 村上明美,白水真理子,間瀬由紀,北岡英子,渡部月子,片平伸子,牧野美幸,松嶋弥生,小山眞理子. 総合実習におけるEBNの導入 その1教員の働きかけ.日本看護学教育学会第17回学術集会.2007.
5. 片平伸子,渡部月子,北岡英子,牧野美幸,松嶋弥生,村上明美,白水真理子,間瀬由紀,小山眞理子.総合実習におけるEBNの導入 その2 学生の変化.日本看護学教育学会第17回学術集会.2007.
6. 村上明美,松嶋弥生,加藤尚美.国立大学附属病院に勤務する助産師の産婦のニーズを尊重できる実践能力向上の取り組み(第2報):取り組み開始後1年の産科棟の変化.日本助産学会第21回学術集会.2007.
7. 松嶋弥生,村上明美,加藤尚美.助産師学生の自己存在が「護られている」 という体験の様相:4年制大学における助産課程選択生を対象として.日本助産学会第21回学術集会.2007.ほか -
学歴職歴
<学歴>
玉川大学 文学部教育学科 学士(文学)
横浜国立大学大学院 教育学研究科学校教育専攻 修了 修士(教育学)
弘前大学大学院 保健学研究科保健学専攻 修了 博士(保健学)
<学位>
修士(教育学)横浜国立大学
博士(保健学)弘前大学
<職歴>
神奈川県立こども医療センター 看護師
神奈川県衛生看護専門学校付属病院 助産師
南浅田小池産科・婦人科
神奈川県立衛生短期大学 衛生看護科 助手
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部看護学科 助手および助教
医療法人聖優会井橋レディースクリニック
弘前医療福祉大学 保健学部看護学科 専任講師
昭和大学保健医療学部看護学科講師
了徳寺大学健康科学部看護学科講師
群馬県立県民健康科学大学 看護学部 専任講師および准教授
国際医療福祉大学 小田原保健医療学部看護学科 准教授
<所属学会>
日本母性衛生学会会員
日本母性看護学会会員
日本助産学会会員
日本看護科学学会会員
日本質的心理学会会員
日本ヒューマンケア科学学会会員 -
連絡先
TEL:0465-21-6500
FAX:0465-21-6501
E-mail:matsushimay@iuhw.ac.jp