小田原キャンパス

お知らせ

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分散登校による段階的な対面授業再開について

お知らせ
小田原キャンパスは、6月15日から段階的に対面授業を再開します。ただし、学科、学年によって状況が異なることから、詳細については各学科から連絡します。

対面授業についての考え方
政府が5月25日、緊急事態宣言を全面的に解除したことを受けて、小田原キャンパスでは前期後半の6月15日(月)から3、4年生を中心に授業を限定して、段階的に対面授業を再開します。1、2年生は現在実施している双方向のオンライン授業を原則として継続いたしますが、学科により限定して対面授業を行うことがあり、その際は各学科から個別に連絡します。
登校学年、学生を分けるなどの分散登校によって、登校する学生数は通常に比べてかなり少なくなりますが、さらに3密を避けるため、学生を少人数グループに分け、複数の教室に分散したりするなど教室での密集を避け、手洗い、マスク着用、手指消毒など徹底して安全性を確保します。
また、前期期間中、学食は引き続き閉鎖、部活動やサークル活動も禁止とします。

対面授業日程や実施形態は、学科ごとに異なります。対面授業の詳細について、学科から学生のみなさんに改めて連絡されますので、ご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月22日から全学年オンライン授業を実施、構内立ち入り禁止措置を取ってきましたが、医療福祉の専門職をめざす本学は、実践力を身に付けるため演習や実習が欠かせないことから、細心の注意を払いながら限定的な対面授業を再開することにしました。
再び感染拡大の兆候が確認されたときには、すべてオンライン授業に戻すことにいたします。

世界中に蔓延した新型コロナウイルス感染症は、その終息までなお相応の時間を要するものと受け止めておりますが、医療福祉の総合大学である本学は、現在の逼迫した医療福祉の最前線で必要とされる医療人を育成するため、限定的ながら対面授業を実施いたしますことを、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。